オリーブの実
2020年 07月 27日
今年もオリーブの木はたくさんありましたが、
ほとんど春に売れてしまい、今、残っていますのは2本だけです。
春にお花がいっぱい咲いていましたので、期待しておりましたが、
実が付きました。
緑色の可愛い実です。
この後、だんだん黒くなります。
オリーブは自家受粉出来ないので、2本持っておきますと、
実もつきます。
うちのお客様方は結構、2本持ちで、実をつけられている方が多いです。
外には植えられないのが残念ですが、鉢植え栽培も良いです。
鉢植え栽培のポイントは とにかくしっかり水やりです。
冬場も、しっかり水やりで、毎年育てています。
始めの頃はオリーブの木を枯らしてばかりいました。
気が付いたら、葉が茶色くなって、カサカサして、葉がポタポタ落ちてしまったり、
何かベタベタしているな。と思って触ってみると、幹に黒い節のようなものがへばりついていて、
それがカイガラムシだということも知りました。
どうやったら育てられるのか?
寒いのが悪いのか?
日当たりが悪いといけないのか?
反対に日差しがダメなのか?
色々、試行錯誤して観察して、今やっとコツをつかみました(笑)
コツは水やりでした(笑)
とにかく乾かさないように、しっかり水やりをする。
水をやりすぎると、根腐れしてしまう。という常識と、
オリーブは乾燥気味がよい。とネットでも、本でも、テレビでも、
生産者さんも、おっしゃっていますので、未だに自信をもって言えないのですが、
しっかり水やりで、冬場の室内での冬越しも楽々できるようになりました。
この方法を知ってから、ローズマリーも、ユーカリも、ティーツリーも、
レモンマートルも、レモンヴァーベナも、月桂樹も。
すべて、安心して育てられるようになりました。
私だけの法則かもしれませんが(笑)
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by solaogplanta2
| 2020-07-27 00:18
| 植物