お店のバラ
2020年 06月 26日
店で販売しているバラ苗たちも、続々とお花が咲きだしました。
とっても癒されています(笑)
ティップントップ
黄色、オレンジ、紫系のバラは どうしても病気に弱く、
京成バラ園芸の担当の方とも、相談しながら様々な品種を仕入れてみましたが、
同じ環境で栽培しても、他より気を使っても、うどん粉病や、黒星病が付きやすく、
キレイに花を咲かせるまで、かなり苦労しました。
当店では農薬を使いたくないという気持ちと、他のお花たちのお世話もあり、
バラ苗ばかりにかかりきりにはなれない。などの事情もあり、
病気に弱い紫と、オレンジは取らない。黄色はイングリッシュローズのみにする。
という感じで、品揃えをどんどん減らして、数年はあきらめ気味の販売でしたが、
やっと病気に強い黄色系のバラを見つけました。
これで、赤、ピンク、黄色、白、紫に関しましては
病気に強い品種を販売できるようになりました。
病気に強い品種を選んで、種類を厳選するようになりましてから、
バラ栽培が非常に楽になりました。
農薬も使わなくてすむようになりましたし、私自身が楽しく栽培できるようになりました。
正直、品種が少なすぎて、バラだけを買いに来るお客様は減ってしまいましたが、
反対に いつもお花を買って下さるお客様たちが、バラも気軽に購入されたり、
バラを買われるお客様の口コミやご紹介で、新しいお客様が来て下さるようになり、
ありがたいことです。
レッドクィーン
桃花 咲き終わりが、牡丹みたいです。
デュエットバルコニア コンパクトなタイプです。
濃いピンクに、花びらの裏が白で、とっても可愛いバラです。
株も、花付きもすごく良いです。
オドゥールダムール
濃いピンクのバラ。蕾から咲きかけは紫がかって見えます。
我が家のツルバラも満開です。
こちらの真っ赤なツルバラも、植えようと思って植えたものではなく、
株の勢いがすごくて、勝手に根付いてしまったバラです。
始めの頃は邪魔だったので、切って切って切りまくっていたのですが、
そこを超えていく勢いに、とうとう負けました(笑)
誘引とかもしていませんので、びよーんと伸びて、勝手に咲いてくれています(笑)
店内にも、1つずつバラの花瓶が増えております。
切り花にして、お部屋で楽しめるのも、バラの良い点だと思います。
・
by solaogplanta2
| 2020-06-26 00:46
| バラ