ヨーロッパの美術館だけを巡る旅⑦イタリア(ヴェネツィア)
2020年 02月 20日
6時半起床。
7時に朝食。
夜行列車のクシェットには どうやら朝食が付くもののようです。
パン1こ、バター、アプリコットジャム、コーヒー、
ミネラルウォーターのボトル。
メニューは大体同じ。
夜行列車は大体空いていて、6人乗りのクシェットも
2人や、せいぜい4人くらいのものでしたが、
このヴェネツィア行きの夜行列車は激混みで、
6人満杯でした。
ヴェネツィアに着いて、理由が分かりました。
有名なカーニバルの時期でした。
運が良いのか、悪いのか。
ヴェネツィアで泊まることをあきらめ、
美術館を見たら、フィレンツェへ移動することにして、
コインロッカーへ荷物を預けました。
ヴェネツィアは 運河をいちいちボートで渡らなければならないので、
こじんまりとした街のわりに サッと回るには不便な街です。
しかもどこもかしこもカーニバルで人が多い。
仮装した人だかりがあちこちで渋滞していますので、
思いのほか時間がかかりました。
アカデミア美術館
宗教絵画のオンパレード。
グッケンハイムコレクション
質の良いコレクションばかり。
建物は運河に面していて、窓からの眺めも素敵でした。
急いでいなければ、ゆっくりホテルに泊まってのんびりしたい
ステキな街でした。
仮装のクオリティーが凄すぎでした(笑)
いかんせん混み合っていて、ホテルも空きがありませんし、
列車も混み混み、フィレンツェへ着いても、宿に泊まれるかどうかも
保証なし。
何とか、22時頃、フィレンツェに着き、
列車の中で知り合ったアメリカ人の男の子情報で、
唯一空きのあった宿へ一緒に行くと、アルバイトのお兄さんが、
女性の4人部屋はいっぱいで、男性の4人部屋しか空いていない。
とのこと。
こんな夜更けに宿探しなんかしたくないし、
「もう男の子の部屋で、良いです。私、全然気にしないです」と言って、
最後の1ベッドを確保。
ギョッとした顔の相部屋の住人たちに申し訳ない気持ちでしたが
疲れ果てていたので、シャワーをさっさと浴びて、
すぐに就寝。
⑰アカデミア美術館
⑱ペギーグッゲンハイムコレクション
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by solaogplanta2
| 2020-02-20 00:56
| 旅行