終わりは突然に
2019年 06月 13日
春の寄せ植え、
神戸ビオラがふんわり広がって、とても可愛らしかったのですが、
ある朝、突然ダメになっていました。
ああ~。
毎日、夏の様なカラカラお天気で、注意して水やりをしていたのですが、
確かに、昨日はちょっと曇りがちでしたのと、
ちょっと忙しかったのもあり、ちょろっと水やりをして、その後は見ていなかった事を
思い出しました。。。(涙)
寄せ植えは かなりの量のお花がびっちり植えられていますので、
よく乾きます。
しっかり水やりをしていないと、特に日当たりの良い場所に置いていたり
気温が高かったり、風が強かったりすると、乾いてしまい、気付くのが遅れますと
たった1日でダメになる事があります。
寄せ植えを購入されたお客様が、買ったばかりの寄せ植えがたった1日でダメになってしまったわ。
と、おっしゃるケースがありました。
長い間、いつもキレイに咲いていまして、もちろん最高の状態で購入されたのに
どうしてかしら?と驚いたのですが、
普通の鉢植えの感覚で、水やりの仕方が甘かったという事がお話を聞いて分かりました。
特に隙間なく植えてありますと、どこから水をやってよいのか分からず、
おっかなびっくり、ちょろっとだけやっていますと、
水切れして、突然萎れてしまうことがあります。
こちらの寄せ植えは現在マーガレットが2回目のお花を咲かせ始めたところです。
もうどれが主役なんだか、脇役なんだか分からなくなってしまってきましたが、
こちらは1.5リットルのジョウロで、3回水をやって丁度良い感じです。
ビオラ系は6月くらいまでなので、あとはどのくらい持つかなーという所ですが、
ビローっと長く伸びましたら、ビオラも切り戻しをしますと、また咲きます。
こちらの寄せ植えはミニバラのグリーンアイズがお休みになり、
神戸ビオラが2回目のお花を咲かせています。
ビオラの鉢植えの代わりに初夏の寄せ植えが登場
アズーロとサフィニアアートの寄せ植え。
こちらの寄せ植えも夏には弱いので、切り戻しをして休ませないといけなくなります。
夏にしっかり切り戻しをしておきますと、また秋から楽しめます。
このあたりで、そろそろ夏から秋用の寄せ植えを準備されると安心です。
7月には苗ものの種類もとても少なくなってしまいますし、
6月からしっかり大きくしておいた方が、夏越しも楽になります。
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by solaogplanta2
| 2019-06-13 00:23
| 園芸&栽培方法