観察してみましたら
2019年 05月 30日
先日は暑かったですねー(汗)
まるで、夏でした。
え!?まだ5月?
私はてっきり7月だと思っておりました(笑)
5月でも、あの気温ですと、1日3回の水やりで、
やっても、やっても、やっている側から乾いていくほどでした。
お花は咲いてから何日持つということではありませんので、
気温でどんどん咲き進んでしまいます。
涼しい日が続きますと、お花も長持ちしますが、
暑くなると、5月だろうが、6月だろうが、関係ありません。
あの暑さが1週間くらい続きましたら、怖かったですが、
2,3日なので何とかなりました(笑)
寄せ植えのお花や、苗たちも、花も終わらず平常通りに戻りました。
ほっとしております。
寄せ植えに使いました神戸ビオラ、大きくなって、良い感じになっております。
面白いな。と思うのですが、
こちらの寄せ植えは日陰のエリアに置いています。
日当りに置きますと、こちらの神戸ビオラが日差しに負けて、クタッーとなってしまいますので、
もうずーっと、この半日陰エリアに置いています。
こちらの寄せ植えの神戸ビオラは日当たりの良いカンカン照りの中で
元気に広がって咲いております。
ビオラは日向が好きとか、苦手とか。。。
そういう事では言い表せない
最初の寄せ植えは初めから日陰エリアに置いていましたので、
その環境に合わせて育ってしまったので、日陰の方が調子がよく、
もう1つの寄せ植えは最初から日向のエリアに置いていましたので、
日向の方が調子よいようです。
まったく同じ品種の神戸ビオラを見比べながら、面白いなー。と思っています。
植物たちは意外に上手く環境に合わせて、やりくりしてくれてます。
半日陰が良いとか、日当りが良いとか、あんまり決めつけてかかれないな。と思います。
そして、こちらのアメリカフジ。
初めて市場で見つけて、どんなお花が咲くのか見てみたくて仕入れてしまいました。
最初は置く場所がなく、日陰の場所に置いていました。
GWに見ましたら、せっかくついた蕾に、びっしりとアブラムシがくっついていました(汗)
日陰に置きっぱなしにしていたのが悪かったです。
慌てて、日向に移しまして、アブラムシを水洗いしました。
直ぐには退治できませんでしたが、数回アブラムシを潰して、クスリを1回かけまして、
やっと、見えなくなりました。
今、かなり蕾が大きくなってきています。
こちらは日当たりエリアに移したお陰で、良くなれたケースです。
園芸には こういうものです。と全然言えない奥深さがいっぱいです。
だからこそ、15年やっていても、全く飽きないのかもしれません。
長年やっていまして、一つ言えます事は
「観察が大切です」
観察していますと、色々見えてきますし、感じることがいっぱいあります。
本に書いていない事がいっぱい分かります。
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by solaogplanta2
| 2019-05-30 00:11
| ハーブ(植物&栽培)