ローズマリーの冬越し①

今週も気温が乱高下の予報、

ここ数年は乱高下に翻弄され過ぎて、植物の世話のタイミングがまったく予想できません。

私も手探り状態です。


もしかしたら、これからどんどん函館の気候に合う植物が変わってきたり、

お手入れのタイミングや、やり方が変わっていくのかもしれません。


3年冬越し実験し続けたローズマリーも今年とうとう枯れてしまいました。

記録的!?な冬でしたので、従来の冬だったらどうだったのか?は分かりませんが、


今年また、新しいローズマリーを植えてみました。



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今回は場所を変え、庭の真ん中ではなく、小さな花壇の方へ。

ここは、日当りの良い立地、壁際の空間で、


ジューンベリーやら、チェストベリーやら、わさわさ色々植わっている狭い場所です。


オーガニックで苗づくりする際に出る培養土を捨てる場所でした。

長年の作業で、かなり貯まっていましたので、周りにレンガを置き、花壇にしました。

ところが、ここ、何でも良く育ちます。

基本、ハーブを植えているのですが、庭のハーブと全然様子が違います。

ただ、畳1畳もない花壇ですので、大きくなりすぎたコモンセージと、

チェストツリーと、ルーで、いっぱいいっぱいの中に、ローズマリーを植えてみました。


日当りも、風通しも良い場所が好きなローズマリーにとっては

庭の真ん中の方が好条件なのですが、

冬越しとなりますと、風通しと、日当りはリスクが高くなります。

風通しが良い場所は気温がより低くなりますし、

日当りの良い場所は寒暖の差が激しくて、緩んだり、緊張したりします。

冬はどちらかというと、静かな変化の少ない場所が安心な気がします。


春から秋の感覚と、冬ではちょっと違った目線が必要です。

もちろん、耐寒性の無い植物を無理に戸外で育てようとしているからの

微妙なお話なのですが。。。。(汗)



函館の気候で冬越し出来る植物に関しては その植物の好む場所で

もちろん正解です。


ローズマリー、この場所で冬越し出来るでしょうか?

できたら嬉しいのですけれど。


今年地植えしたローズマリーは

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昨年、苗を大きな鉢に植え替え、1年育てて大きくしたものを植えました。

春に苗を鉢植えにして、秋までは外で栽培しますと、結構半年間でも大きくなります。

私は10月頃には室内に入れ、水をやりながら冬越しさせます。

日中はストーブを焚きますが、それでも10℃位にしかなりません。

夜は完全に暖房を切るので、朝出勤すると、10℃は切っていますが、

それでも5℃以下にはなりません。

(ただ、極寒の日はうっかりすると水道の水が凍ります)

晴れの日は日が入る、明るい室内です。

こういう環境だと、時々水やりするだけで、たいがい上手く冬越し出来ます。


暖かい室内での冬越しはほとんどの方が乾燥でだめにしてしまいます。

暖房を焚いていない明るいお部屋で、なおかつマイナスにはならない場所。

こういうお部屋があればベストです。

乾燥させない様、乾いたらたっぷりのお水を午前中にやるようにして下さい。



セントラルヒーティングで、暖かいお部屋しかない方は非常に難しいです。

水をやっていても、たいがい乾燥して、1月か2月頃になると、葉がパラパラ落ちてくるか、

その前に、葉が白っぽく粉を吹いたようになったり(うどん粉病)、

葉がベタベタして(アブラムシ)きたりします。


霧吹きをかけて乾燥対策をしたり(ほぼ毎日)

こまめに様子を見ながら対応していくことになりますが、中々一筋縄ではいかないものです。


お料理に使いたいためにローズマリーを育てたい。というお客様は1年草扱いで、

冬までに使い切って、また苗を買うという方が8割以上です。

環境が難しい方は無理されないで(汗)


ただ、私のようにどこかに上手い方法があるのでは?と模索されているお客様方も

いらっしゃいます。

情報交換をして、良い冬越し方法を見つけられたら。と思っています。















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by solaogplanta2 | 2018-12-05 00:05 | ハーブ(植物&栽培) | Comments(0)

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