カレンジのジャム
2018年 07月 26日
英語では レッドカラント、日本語では フサスグリ、フランス語では グロゼイユ
我が家では子供のころから、カレンジと呼んでいて、
この実でジャムを作るのが夏の風物詩です。
(函館ではカレンジと呼ぶことが多く、古いお庭にはよくこの木が植えられています)
先日、我が家のカレンジが大不作だったことをブログに書きましたが、
いざ、収穫してみますと、ものすごくいっぱいありました。
(それでも不作には違いないのですが)
これだけの量でも、1粒1粒を茎から外して。という下準備の作業だけで、
5時間かかります(汗)
室温29℃の中、タオルを首に巻きながら煮ました(汗)
カレンジは氷砂糖で煮ます。
そのうち、氷砂糖がピンクのガラスみたいになって可愛いのです。
灰汁ですら、蛍光ピンク。
この後、タネなどを濾しますので、この粒々は無くなってしまいます。
真っ赤なルビー色のカレンジのジャムは
甘酸っぱさが夏らしいジャムです。
祖母の代から毎年作り続てています。
これから、ジャム作り部長の母が味見をするそうです。。。
毎回、ダメ出しを受けますので、少々心配です。
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by solaogplanta2
| 2018-07-26 00:44
| ハーブフード