夏日が続きますと、水やりが大変です。
2018年 07月 23日
長雨と、その後の急激な暑さで、お花が傷んでしまった方が多いようです。
当然です。
一生懸命、軒下に置いていたり、玄関に入れたりしても
あれだけ雨が続いたら、状態を保つのは至難の業です。
そして、25℃越えになりますと、お花の劣化が激しくなります。
通常は8月になってから夏日になるのに、もう夏日が始まってしまいました(驚)
水やりをしっかりやっていても、どんどん乾きます。
こんな曇り空なのに。。。(汗)
花付きが悪くなったり、内側が蒸れてきたリ、
状態が悪くなったものは切り戻しをして、夏の間は休ませてあげると
また、秋によくなるものもあるかと思います。
ただ、夏場の鉢植えはとにかく水やりが大変です。
やってもやっても乾きますし。。。
店の花苗の水やりを毎日やってきた人間として、夏の水やりの大変さは身に染みております。
うっかり1日忘れただけでも、枯れてしまう事があります。
水やりがストレスになる方は そこまで頑張らなくてもいいんじゃないでしょうか?
夏はお花をお休みしても。。。
などと、私が言ったら、ダメかもしれませんが。。。(汗)
一応、春のお花がダメになった方の切り替えとしましては
ブルーサルビアなどのサルビア系、
チェリーセージやボックセージなどのセージ系、
ニチニチソウや、ペンタス、観賞用のナンバン、ハーブ類、
サンパチェンスあたりが暑さにも強めだと思います。
8月になりますと、市場もお休みになりますし、
本州は猛暑すぎて、もう花苗の栽培どころではありませんし、
毎年、この時期は苗が入荷しないので、皆様も何とか、
あるものの中から見つけて下さいませ(汗)
スミマセン。
本当は暑さに弱いペチュニアのマーベラスと、ロベリアのアズーロ、
奇跡的に頑張ってくれています。
水やりも1日3回くらいやっています(笑)
それでも、もう少ししたら切り戻ししようと思います。
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by solaogplanta2
| 2018-07-23 01:12
| 園芸&栽培方法