エディブルフラワー
2018年 06月 02日
ぜひ、皆様にも食べられるお花を栽培して、収穫して頂けたらと思います。
なぜなら、お花には旬があるからです。
年がら年中咲いてくれるものもございますが、
基本的にお花が咲く時期があります。(函館目安ですが)
エルダーフラワーは6月頃、

薬用バラは6月下旬から7月頃
カモミールのお花は初夏

セントジョーンズワートは6月中頃から7月いっぱいくらい
コーンフラワーは初夏から夏にかけて、
コモンマロウは夏に咲きますが、お花自体は1日花で、
その日咲いたお花は夕方にはしぼんでしまいます
クローブピンクは7月頃

ラベンダーは7月から8月頃
タイムや、セージ、オレガノなどのハーブのお花は初夏に咲くものが多いです。
その中で、6月頃から秋まで、次々咲いて楽しませてくれるエディブルフラワーは
ナスタチューム

カレンデュラ

特にお花をフレッシュで使う場合は日持ちしないので、使う時に収穫をしてとなります。
せめて、瓶にさしておいて、その日か翌日くらいには使います。
エディブルフラワーも、ハウスで栽培したりしますと、
ある程度、温度や雨風をコントロールできるようになりますので、
季節をもう少し問わずに収穫できるようになるのかもしれませんが、
自然の中で、ハーブたちのリズムの中で咲くお花を
我々人間が、おすそ分けしてもらうという形でとなりますと、
どうしても旬の季節というものがありまして、
だからこそ宝物のように愛しくなるのですが。。。(笑)
このお花の収穫をするようになりまして、私は増々ハーブの事が好きになってしまいましたし、
自然界のリズムに目を向けることが出来るようになったと思います。
毎年、一年草のエディブルフラワーを植えるためのスペースが広がっております。

野菜だって、ハウスで栽培されるようになって、いつでも食べられるようになりましたけど、
本来は旬があるわけですけどね(笑)
私もついついトマトやキュウリをハウスで作ってしまいますので、
こういうところは ついつい例外しちゃうのよね。と思うのですが。。。
横道にそれましたが、
ですので、フレッシュなお花を店頭で販売するのは中々難しいです。
いつも、今日なら販売できちゃうくらいいっぱいあるけど。と思いますが、
毎日ではありませんし、収穫したお花は夕方にはしぼんでしまいます。
ですから、現在は苗を作って販売しています。
苗も、お花が咲く季節の前に植えないと、間に合いませんので(汗)
どうしても春の一時的な販売となります。
現在、販売していますのは
カレンデュラ
コーンフラワー
ダリア
そして、ビオラ。
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by solaogplanta2
| 2018-06-02 00:37
| ハーブ(植物&栽培)