ラップランド地方④

翌日、朝食の後、ホテルのお向かいのスーパーに行ったら、

スーパーのおじさんもお茶飲んでいきなさい。と

バックヤードで紅茶とドーナツをご馳走になり、

ホテルの戻ると、昨日おしゃべりした子がお友達を連れてやってきて、

またみんなでお茶を飲み、

イナリの人々はやたらフレンドリーです。

お茶に呼ばれてばかりいて、出発が遅れました(笑)


イナリを12:20に出発、ロバニエミには17:45着。

ロバニエミは大きな町でした。

今まで田舎を旅してきましたので、ちょっとびっくりな都会でした。

マックも、デパートも、大きなスーパーも、色々あって

久しぶりな都会の景色にテンションが上がりました(笑)

ロバニエミのユースホステルはこじんまりとした、4人部屋が多いユースホステルでした。

ここは1ベッド75Fm(約1650円)



2日目はARKTIKUMアルクティウムという博物館へ。

ガラス張りのモダンな建物が素敵でした。

中の展示もハイテクを屈指していて、科学館の様でした。

この博物館で印象的だったのは

Arctic Languages イヌイットの雪に関する単語。

qanikは falling snow(落雪)のこと。

qanittakは recently fallen snow(最近の落雪)

というように、25種類も雪の単語を使い分けていることに感激し、

全部の単語をノートに書き写してきました(笑)

あまりにもロバニエミは充実していて、行きたいところがいっぱいあるので、

時間が足りません(笑)


3日目は朝からサンタクロースのいるサンタクロース村へ(笑)

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サンタクロース村には郵便局があって、

ここから申し込みをすると、クリスマスの日にサンタさんから

お手紙が届くというシステムです。

日本の友人に向けて、お手紙を申し込み。

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手紙を出し終え、

サンタクロースのいるお部屋に行くと、サンタさんが待ち構えています。

どこから来たの?と聞かれたので、日本からと答えると、

トヨタの国だねとおっしゃっていました(笑)


子どもたちに大人気なのかと思いきや、近づくのを嫌がって泣きわめいている子がいて、

そうでもないのか。と思いながら後にしました。


ロバニエミの町に戻り、ユースホステルで久しぶりに日本人に遭遇。

大学生の男の子で数カ月バックパッカーをしていて、ロバニエミにやってきたそうです。

この頃、私はまだ料理が出来ないレベルでしたので、

ユースホステルのキッチンでは買ってきた総菜を食べるとか、

レトルトのおかずを温めて食べるくらいしか出来なかったのですが、

バックパッカー歴の長い大学生くんは日本食を作ってくれるというものですから、

スーパーで一緒に食材を買い、奮発してシャケの切り身も1切れ買いました。

1切れいくらくらいするのだろうか?とオーダーするまで分からなかったので、

ドキドキしながら頼んだら、意外に安かったので、後から2切れ買っても良かったね。

と、思いましたが(笑)

そして、この大学生くんは若いのに素晴らしかったです(若いから?)

鍋でご飯を炊きながら、シャケをフライパンで焼き、野菜の炒め物を手際よく炒め、

(ここまで書いてみて、普通の料理でしたね。と思いました)

卵と一緒にトマトを炒めると美味しいんだよ。と、

この時初めてトマトを加熱する調理法を知りました(笑)

(トマトは生で食べる事しか知りませんでした、私)

この時の日本食の美味しさを今でも忘れません。衝撃的な美味しさでした。

二人で、美味しい、美味しい。と言いながら3時間くらいかけて食べ、

お互い、「これで、これから半年くらいは日本食食べれなくても頑張れるね。」

と励まし合って、分かれました。

海外で、日本食を食べて、こんなに美味しくて感激したのは

後にも先にもこの時が最高でした。

こうやって、すっかり元気になって、ロバニエミを後にしました。

もう学校が始まります。

まだまだ旅をしていたい気持ちの中、

学校のあるログナンへ、フィンランドからスウェーデンを経由してバスで向かいます。

つづく、あと1回です。













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by solaogplanta2 | 2018-02-10 00:20 | ノルウェー | Comments(0)

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